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体温は41度、臓器に障害が… 危険な熱中症を回避するために知っておきたい三つの要因 | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」
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体温は41度、臓器に障害が… 危険な熱中症を回避するために知っておきたい三つの要因 | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」
日本の夏の平均気温は年々、上昇しています。それに伴い、心配なのが熱中症です。最近も朝方、私の病院... 日本の夏の平均気温は年々、上昇しています。それに伴い、心配なのが熱中症です。最近も朝方、私の病院の救命救急センターに体温41度、熱中症のため臓器に障害が出始めていた危険な容体の方が運ばれてきました。さらに搬送者が増え続けています。まだまだこれからが夏本番。暑さはますます厳しさを増すでしょう。いかに熱中症を回避すべきか、そのポイントをご紹介したいと思います。 高齢者や薬を服用する人は注意 恒温動物の一つであるヒトの体温は、だいたい37度前後に保たれています。体のさまざまな機能が正しく働くには、これくらいの体温に保たれている必要があるからです。体温が高すぎたり、逆に低すぎたりすると、臓器が機能しなくなり、死に至る危険が生じます。そのため、体に熱が過剰に蓄えられて起こる熱中症になると、最悪の場合、命が失われかねないのです。甘く見てはだめです。 熱中症について、世界保健機関(WHO)がホームページ