激しさ増す米国の文化戦争 狙われる「批判的人種理論」 | 潮流・深層 | 毎日新聞「政治プレミア」

この数カ月、それまでは聞いたことがなかった批判的人種理論（Critical Race Theory）という言葉を毎日のように米国のメディアで見聞きするようになった。保守系メディアが「教育の現場や職場で批判的人種理論を禁止しろ」という主張を繰り広げ、これを受けて全米各地で論争になっている。 例えば公共放送PBSが6月24日に放送した南部バージニア州のある小学校の集会の様子。批判的人種理論について学校が親から意見を聴取するために設けられたものだ。この中である女性は「批判的人種理論はマルクス主義にルーツがある。学校で教えられるべきものではない」と主張した。別の男性は「白人は人種差別者だと学校が教えないという確約を得るまで私は何でもするつもりだ」と訴えた。 このような光景が各地でみられている。各州の立法化の動きも顕著だ。教育専門誌エデュケーション・ウイークによると6月29日現在、全米50州のうち2

[kaos2009]

“批判的人種理論（Critical Race Theory）。保守系メディアが「教育の現場や職場で批判的人種理論を禁止しろ」という主張”　保守が「過激な性教育」と叩いて萎縮させてた日本とかぶる

[imakita_corp]

CRT、Critical Race Theory　アメリカは白人が土地を盗んで白人が中心となる制度を作った国である的な話。現在の制度的差別の話にも繋がるけど教育上の歴史観の大変更にもなるだろうからヤヤコシイ

[tekitou-manga]

保守メディア"教育の現場や職場で批判的人種理論を禁止しろ" → 6州で批判的人種理論を禁止する州法が成立・他4州で禁止決定 ところが、批判的人種理論を教えている小学校など存在しない Д /わーくにでも類似案件が