奈緒：芸名を本名に変えたらオーディション合格、朝ドラに起用 生後7カ月で死別の父命名 「徹子の部屋」で - MANTANWEB（まんたんウェブ）

高校時代に福岡でスカウトされ芸能生活をスタートした奈緒さん。奈緒という名前は、生後7カ月で他界した父親の命名で、たくさんの人から愛されるように、という願いが込められている。女手で子ども2人を育て上げた母親曰く、奈緒さんは、大らかなところが父親と似ているとか。 以前は、別の芸名を使用していたが、奈緒に変える際、母親と父親の墓前に報告した。するとNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「半分、青い。」（2018年）のオーディションに合格し、出演のチャンスをつかんだ。 現在、福岡から母を呼び寄せ2人で暮らしているが、別にもう一部屋を借りて、日中は、そこで「家事の勉強」をしている。というのも、最近は主婦の役が増え、母親に頼りきりになると洗濯物の干し方など、日常で身に付くことが薄れてしまうから、だという。そんな奈緒さんを応援してくれる母親への思いを語る。