唯一無二の不良番長、アンドリュー・ウェザーオールが語るバレアリック育ちな大人のロックとしてのソロ新作『Convenanza』 | Mikiki by TOWER RECORDS

唯一無二の不良番長がマイペースに司った刺激的な超越の儀式――バレアリック育ちな大人のロックとしての『Convenanza』 「もう60代へまっしぐらさ（笑）。俺はこの活動を〈キャリア〉とは考えていないんだ。俺は、この活動を〈仕事〉だと思っている。懸命に取り組むこともあれば気楽にやることもあるし、大変な時もあればそうでもない時もある。他の仕事と同じさ。27、8年も同じ仕事をしていれば、当然波はある。でも、上手くやっていると思うね。いまだにエンジョイしているし、良いレコード、良い音楽を作ることができている。だから、これからも何も変えずにこのままやっていこうと思うよ」。 その〈仕事〉を〈キャリア〉として積み重ねてきたDJ／プロデューサーのアンドリュー・ウェザーオール。自身のパーティー〈A Love From Outer Space〉を軌道に乗せているここ数年は、アスフォデルズとしてアルバムを発表