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梅崎義人「動物保護運動の虚像」の衝撃 - mmpoloの日記
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梅崎義人「動物保護運動の虚像」の衝撃 - mmpoloの日記
出版は少し古いが、梅崎義人著「動物保護運動の虚像」(成山堂書店)を読んだ。これが衝撃的な内容だっ... 出版は少し古いが、梅崎義人著「動物保護運動の虚像」(成山堂書店)を読んだ。これが衝撃的な内容だった。 著者はこの本でグリーンピースやWWF(世界自然保護基金)を糾弾している。動物を絶滅から守るとして、まず捕鯨が禁止され、ついでアフリカ象の捕獲も禁止された。アザラシもオットセイも、鼈甲を(べっこう)をとるタイマイも。 クジラについてはIWC(国際捕鯨委員会)によって資源水準の低い大型鯨5種は捕獲禁止にされていた。またナガスクジラ、イワシクジラ、マッコウクジラはIWCの科学委員会で持続的捕獲が可能とされていた。ミンククジラは増加しすぎて生態系のバランスを崩し始めているとされていた。にもかかわらずグリーンピースやWWFはアメリカ政府を巻き込んで、捕鯨の全面的禁止に持ち込んだ。非常に汚い手を使って。 アフリカ象については、1970年代初めに120万頭生息していたのが、15年後には60万頭に半減して