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土からうまれた糸を継ぐ【福島県昭和村】特集、はじめます。|灯台もと暮らし[もとくら]|これからの暮らしを考える情報ウェブメディア
シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ... シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シューッ ぱきっ。スゥ──、 シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シューッ…… 土用に入って間もない夏の朝。 村の家々の戸口からは、リズミカルに木盤の上で刃をすべらせる音が響きます。今年も「からむし引き」の季節がやってきました。刈り取りをした「からむし」から繊維を引き出す作業です。 村の名前は、福島県大沼郡昭和村。 田畑を耕し、山野に息づく豊かな恵みで命をつなぎ、長きにわたり自給的生活をいとなみ続けてきた村です。そうした暮らしの中で途絶えることなく、衣服の素材として栽培されてきた植物があります。 それが「からむし」です。 からむし(*1)。は、イラクサ科の多年性植物です。自然のなかに広く自生するからむしを、昭和村では畑に植え替え、手をかけながら、「だいじにだいじに」栽
2017/09/22 リンク