政治学に興味がある人，これから勉強してみようかという人に薦めたい本 - myamadakg’s blog

選定基準としては文庫，新書など比較的安価なものということで．教科書，入門書的なものはあえて外しています．いくらでもいいものがあるので． ＜日本の選挙＞ 常井健一．2019．『無敗の男－中村喜四郎全告白』文芸春秋． マスコミの取材を拒否し続けながら衆議院選挙に勝ち続けた中村喜四郎についての ルポルタージュ． 常井健一．2020．『地方選 無風王国の「変人」を追う』KADOKAWA． 地方選挙についてのルポ。 畠山理仁．2019.『黙殺』集英社文庫． マスメディアではあまり取り上げられないマイナーな候補者たち「無頼系独立候補」 たちの選挙戦についてのルポルタージュ． 宮澤暁．2020．『ヤバい選挙』新潮新書． ＜ジェンダーと政治＞ 前田健太郎．2019．『女性のいない民主主義』岩波書店． 三浦まり編．2016．『日本の女性議員－どうすれば増えるのか』岩波書店． ＜民主主義の制度がどう働くか＞

[Beaufort]

id:ds20200405 中北浩爾『自公政権とは何か』ちくま新書などどうでしょう。

[the_sun_also_rises]

僕のお勧めの入門書／日韓問題「和解のために」朴裕河（平凡社）／日本史「日本の200年」ゴードン（みすず書房）／国際政治「なぜリーダーはウソをつくのか」ミアシャイマー（五月書房）

[usomegane]

これから勉強しようという人には結局は大学生向けの教科書から始めた方が基本を押さえた上で巻末に文献案内もあってよいと思うけど、まあ教科書巻末のリストからは漏れそうな比較的新しめの本のリストとして有用か

[akupiyo]

ジェンダーと政治という項目があったので感動する閾値の低いおれ。