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カンブリア紀に存在した「新型モンスター」を発見!学名は『デューン砂の惑星』から - ナゾロジー
カンブリア紀は生物の多様性が一挙に花開いた時代であり、アノマロカリス、オパビニア、ハルキゲニアな... カンブリア紀は生物の多様性が一挙に花開いた時代であり、アノマロカリス、オパビニア、ハルキゲニアなど現代から見ると非常に奇妙で個性的な生物たちが名を連ねています。 そして今回、このリストに新たなモンスターが仲間入りしたようです。 米カンザス大学(University of Kansas)の研究チームは、同国にある有名な地層「スペンス頁岩」から約5億年前のカンブリア紀中期にいた”完全に新型の海棲ワーム”を発見したと報告しました。 背中に花びらか刃のようなものが並ぶ奇抜な姿は、古生物学者の誰も見たことがないという。 また学名は傑作SF小説『デューン砂の惑星』と日本の「手裏剣」から命名されたとのことです。 研究の詳細は、2023年4月8日付で科学雑誌『Historical Biology』に掲載されています。
2023/08/04 リンク