エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
王制復古と人民の自由
ギャネンドラ元国王は,最近のインタビューで,立憲君主あるいは儀礼君主として復位する用意があると語... ギャネンドラ元国王は,最近のインタビューで,立憲君主あるいは儀礼君主として復位する用意があると語った(BBC-Nepal, 6 Jul)。 私は,王制が本質的にイケナイものだとは思わない。われらが哲人カントは,民主制は本質的に専制的であるのに対し,君主制は「法の支配」と自由・平等が実現される共和的な体制だと喝破した。事実,カントの伝統に棹さす西欧には君主国が多い。イギリス,ノルウェー,スウェーデン,デンマーク,ベルギーなど,みな君主国だ。それなのに,それらの国々の開発機関やNGO,あるいは王立アカデミーなどの学者先生方は,競ってネパールに共和制を押しつける。そんな暇があったら,自国の王制打倒にまず立ち上がるべきだろう。 ■カントにおける共和制と民主制 2008/03/24 というわけで,ネパールが王制復古してイケナイわけはないが,復位されるのがギャネンドラ元国王であったりパラス元皇太子であ