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自閉症を生きた少女の「奇跡の自伝」──集団侮蔑、人格混乱の果て 講談社 今日のおすすめ
最近『自閉症スペクトラム障害』(ASD)という言葉を耳にする機会が増えてきました。この障害は、かつて... 最近『自閉症スペクトラム障害』(ASD)という言葉を耳にする機会が増えてきました。この障害は、かつて『アスペルガー症候群』と呼ばれていたもので、いわゆる「発達障害」のひとつです。 身体的な障害と違って、「発達障害」は目に見えません。それゆえ、当事者たちは幼い頃から「風変わりな子」「おかしな子」と蔑まされ、誤解や差別や虐待を受けることが少なくありませんでした。 『COCORA 自閉症を生きた少女』は、普通の人には見えない「自閉症スペクトラム障害」を極めてリアルに描いた小説です。『発達障害の子どもたち』の著者で、児童精神医学の第一人者 杉山登志郎さんは、「発達障害と精神的虐待がもたらす多重で複雑な内奥を世界で初めて開示した作品」と最大級の賛辞を贈りました。 なぜ、そのようなことができたのか。それは本作の著者が、自閉症スペクトラム障害を持った当事者だったからです。『COCORA 自閉症を生きた少
2018/09/07 リンク