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東京五輪の開催決定! 招致ロゴのデザインにこめられた意味とは? - 佐藤可士和に選ばれ、榮久庵憲司の監修を受けた"桜のリース"
アルゼンチンで開催された第125次IOC総会にて、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催地が... アルゼンチンで開催された第125次IOC総会にて、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催地が東京に決定した。招致活動を知らせるポスターなどで、色鮮やかな花輪のようなロゴマークを目にしてきた人も多いと思うが、あのロゴを誰が、どのようなプロセスでデザインしたのかご存じだろうか? 本稿では、招致ロゴの図案の解説と携わった著名クリエイターたち、そしてデザインにこめられた思いに迫っていく。 五輪をふたたび日本に迎えるための"桜のリース" この招致ロゴは、2011年11月に発表されたもの。日本を象徴する花である「桜」がモチーフで、一枚一枚の花びらが集まって、世界をつなぐひとつの大きな輪となっているような"桜のリース"の図案となっている。日本では主にクリスマスの装飾として知られているリースには「再び戻る」という意味があり、この桜のリースには「日本で1964年以来のオリンピック・パラリンピッ
2015/08/30 リンク