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「お世話になりました。行ってまいります」北朝鮮工作船に乗り込む直前の若い隊員はそう言った 自衛隊初の「海上警備行動」緊迫の裏側(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
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「お世話になりました。行ってまいります」北朝鮮工作船に乗り込む直前の若い隊員はそう言った 自衛隊初の「海上警備行動」緊迫の裏側(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
その不審船は、日本人拉致のために派遣された、北朝鮮の「工作母船」であった事実が後に明らかになって... その不審船は、日本人拉致のために派遣された、北朝鮮の「工作母船」であった事実が後に明らかになっている。このとき、護衛艦「みょうこう」に航海長として乗船、真っ暗な日本海で翌朝まで追尾した元自衛官・伊藤祐靖氏は、射撃開始のその瞬間の様子をこう記録している(『自衛隊失格』より、以下引用は同書)。 〈艦長は、目をかっと見開くと、押し殺したような低い声で戦闘号令を発した。 「戦闘、右砲戦! 同航のエコー〈E〉目標!」 いよいよ訓練ではない射撃が開始されてしまった〉 この時点では工作母船は、内部では「E」と呼ばれていた。 〈初弾は依然として34ノットで進む工作母船の後方200メートルに着弾させたが、工作母船に減速する兆候はまったく見られなかった。前方200、後方100、前方100と弾着点を工作母船に近づけていった。工作母船を木(こ)っ端(ぱ)みじんにしてしまうギリギリの距離まで弾着点を近づけて、何十発
2021/07/16 リンク