カップヌードルがアメリカで「学生寮の定番の食べ物」になるまで（クーリエ・ジャポン） - Yahoo!ニュース

2006年12月、東京の店舗に並べられたカップヌードルPhoto： Andy Rain / Bloomberg / Getty Images アメリカの学生寮でも定番の食べ物になっているという日本生まれの「カップヌードル」。開発から、アメリカ進出の歴史までメディア「カンバセーション」にオレゴン大学の日本文学、カルチュラル・スタディーズ、ジェンダーを専門とするアリサ・フリードマン教授が寄稿している。 【動画】ジェームス・ブラウンが出演したカップヌードルのコマーシャル 文化の交錯を物語る存在コンビニエンス・ストアでカップヌードルの容器を見ると、大学寮や安くて簡単な食事を思い出すかもしれない。 だが、この象徴的なパッケージがコスモポリタニズムを表していた時代があった。この簡単に持ち運べる食べ物は、アメリカのテイストが加わった日本の大量生産食品という可能性を象徴していたのだ。 カップヌードル（Cu

[straychef]

手軽で簡単ではあるが安くはないだろう（定食的な食事と比較するものではないとする）　アメリカだって袋麺はあるはず