タクシー台数規制問題の盲点――競争激化の背景に「歩合給」（THE PAGE） - Yahoo!ニュース

自民、公明、民主の3党がタクシーの台数制限を義務付ける法案の提出に合意したことで、タクシー業界は今後規制が強化される見込みとなりました。タクシーは小泉政権時代、規制緩和の象徴とされ、自由化によって台数が10％近く増加しました。これが競争の激化を生み運転手の待遇を著しく低下させたといわれています。しかし、タクシー業界はもう少し複雑な事情を抱えており、規制緩和について単純に賛成か反対かだけで論じることが難しいという現状があります。 タクシー運転手は他の一般的な業界と異なり、歩合給の割合が極めて高い特殊な賃金体系になっています。タクシーの運転手はただ運転しているだけでは生活できるような給料を稼ぐことはできません。お客さんを乗せてはじめてまともな給料になります。 運転手の努力によってある程度、お客さんの数を増やすことは可能ですが、タクシーは路上を走ってお客さんに拾ってもらうので、多くのお客さんを乗

[REV]

運転手を「経営者」扱いにして、車両をリース、なんていう偽装請負状態の会社…　なんてないよね？ないよね？

[osaka_jin]

＜http://www.amazon.co.jp/dp/4047315702/＞

[kechack]

歩合級ならまだいい。タクシーなんて累進歩合。儲からないネットワークビジネスみたいなもん。

[managon]

「もしタクシー会社が、歩合給ではなく、時間給で運転手に給料を払い、...世間ではごく当たり前の業界慣行になれば、そもそも規制緩和が行われていてもこれほど台数が増えなかった可能性があるのです。」

[TOM2005]

固定給にすると今度はボロボロ倒産しまくるだろうしな。なかなか難しいものだ

[news_creeper]

タクシー台数規制問題の盲点――競争激化の背景に「歩合給」 （THE PAGE） - Yahoo!ニュース