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出社が増えたのに電車本数はコロナ禍のまま…鉄道各社が「復活した満員電車問題」に積極対応しない理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
■多くが“コロナ危機”から完全復活 2023年度も残りわずかとなった。社会経済活動がコロナ禍から立ち直り... ■多くが“コロナ危機”から完全復活 2023年度も残りわずかとなった。社会経済活動がコロナ禍から立ち直りを見せる中、鉄道事業者の業績も第3四半期決算の時点で想定以上に回復しつつあることが見えてきた。 【図表をみる】2023年度第3四半期累計 対2019年度同期セグメント別営業損益 JR上場4社(JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州)と大手私鉄15社が今年度期首に公表した業績予測は、コロナ前(2018年度)を上回るのは近鉄グループホールディングス、南海電鉄の2社で、多くは30~50%減の水準だった。 ところが予想を超える業績好調を受けて第2四半期、第3四半期と上方修正を重ねた結果、最新予想は前記2社に加えて東急、京王電鉄、東武鉄道、西日本鉄道がコロナ前を上回り、小田急電鉄、京成電鉄、京阪ホールディングス、阪急阪神ホールディングスは同90%以上の水準まで引き上げた。 実際には最新予想を上
2024/03/30 リンク