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日本しか使わない「ノーサイド」 【スポーツの言葉考】(6)(時事通信) - Yahoo!ニュース
ラグビー・ワールドカップ日本-スコットランド戦後、握手を交わす日本のリーチマイケル主将(右)とス... ラグビー・ワールドカップ日本-スコットランド戦後、握手を交わす日本のリーチマイケル主将(右)とスコットランドのフェーガソン=2019年10月13日、横浜国際総合競技場 ◇その精神は世界共通 「ノーサイドの笛が鳴った」。ラグビーの記事で、試合終了時を表現する時によく使われ、テレビの実況でも耳にする。ラグビーを愛する人たちにとって、この言葉は特別だ。日本ラグビー協会広報の富岡英輔さんは「幼い時に見たテレビドラマ『青春とはなんだ』でノーサイド精神を学び、その時から大好きな言葉の一つです」と熱く語る。 ただ海外では、「ノーサイド」と言ってもラグビー用語として知っている人はほとんどいないだろう。国際試合での試合終了は「フルタイム」が共通語で、日本の国際審判員もこれに準ずる。かつて日本を指揮した現イングランド代表監督のエディー・ジョーンズ氏も、来日時は知らなかった。 【写真】ノーサイドの瞬間=ラグビー
2020/06/06 リンク