「歯が１１本も原型を留めなくなって…」郡山飲食店爆発事故まもなく３年【福島県】（福島中央テレビ） - Yahoo!ニュース

郡山市の飲食店で起きた爆発事故からまもなく３年を迎えます。 甚大な被害をもたらした事故にもかかわらず、その責任の所在ははっきりしないままです。 この事故で人生が大きく変わってしまった被害者は顔に大けがを負い、いまもリハビリに励むなど、心と体に痛みを抱えています。 ３年前の７月３０日、郡山市の街並みは一変しました。 リフォーム中の飲食店で突如起きた爆発事故。 １人が死亡、３１人が重軽傷を負いました。 店内に充満したガスに何らかの原因で引火したガス爆発とみられています。 爆発の威力は凄まじく、周辺１キロ＝３００棟以上の建物が被害を受けました。 あの悲惨な事故からまもなく３年…。 ■鎌田有真記者リポート 「爆発事故があった現場です。現場周辺には新しい建物が建つなどして悲惨な事故があったとは微塵も感じさせないようになってきました」 店の跡地のまわりには、新たな商業施設が立ち並び、一歩ずつ前へ進んで

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「建物など物損の賠償を請求できる権利が３年で時効」「郡山市はすでに、店舗の運営会社やガス会社など６者を相手に訴えを起こしています」