男性を踏みつけ意識不明に 暴力団員に懲役4年求刑 28日判決 那覇地裁（琉球新報） - Yahoo!ニュース

那覇市内の公園で4月、60代男性にけがを負わせて意識不明の重体にしたとして、傷害罪に問われた指定暴力団旭琉会龍神一家構成員の被告（48）の初公判が19日、那覇地裁（加藤貴裁判官）で開かれた。被告は起訴内容を認めた。 【関連】指定暴力団に旭琉会を「再指定」沖縄県警 検察側は懲役4年を求刑し弁護側は寛大な判決を求めた。判決は9月28日。 検察側によると、被告は4月16日正午すぎ、座っていた男性の胸部を手で押して後頭部を石畳に打ち付け、あお向けに倒れた男性の胸腹部を踏みつけたとした。男性は翌17日に腹部が痛いなどとして救急搬送された。一時心肺停止になり蘇生したが、現在も意識不明の状態が続いている。公園内では当時、被告や男性ら十数人が酒を飲んでいたという。 被告人質問で被告は、男性の声がうるさく注意をしたら顔を殴られたとして「殴り返しただけ。（踏みつけは）勢いでだと思う」などと述べた。男性の家族は

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“一時心肺停止になり蘇生したが、現在も意識不明の状態が続いている。”治療費を払わせる刑が必要。裏バイト裏給料で賠償逃れしないよう、現金は廃止の方向で。