番狂わせ頻発の卓球五輪選考会 過密日程との因果関係は（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース

◇卓球全農カップ平塚大会第1日（2023年5月6日 神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館） 【写真】伊藤美誠 ファンレターを前に笑顔のオフショット披露 24年パリ五輪シングルス代表の第4回選考会として男女準々決勝までが行われ、4強が出そろった。 開幕時の五輪選考ポイントランキングで男子1位の張本智和（智和企画）、女子1位の早田ひな（日本生命）が順当に勝ち上がる一方、男子2位の篠塚大登（愛知工大）は腰の負傷により1回戦を途中棄権。4位の及川瑞基（木下グループ）、5位の吉村真晴（TEAM MAHARU）も1回戦で敗退。女子2位の木原美悠（木下グループ）が2回戦で、3位の平野美宇（同）が準々決勝で、4位の伊藤美誠（スターツ）が2回戦で敗れる波乱があった。 今大会の波乱の遠因になっているとみられるのが、ランキング下位の選手や若手の台頭はさることながら、トップ選手にとっては厳しい過密日程だ。日