【柔道】阿部一二三、妹詩らスポーツへのＳＮＳ誹謗中傷に言及「見ていて心が痛い気持ちもある」（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース

2024年8月3日の柔道混合団体決勝後、銀メダルを胸に記念撮影する阿部一（左）と阿部詩（撮影・パオロ ヌッチ） 【パリ5日＝木下淳、佐藤成】パリオリンピック（五輪）柔道男子66キロ級で2連覇を遂げた阿部一二三（26＝パーク24）が5日、パリ市内で寝具メーカー「エアウィーヴ」の報奨金贈呈式に出席し、SNS上の誹謗（ひぼう）中傷について言及した。 【写真】セレモニー中、妹・詩にそっと寄り添う阿部一二三 妹の詩（24＝パーク24）が7月28日の女子52キロ級2回戦でまさかの敗退を喫し、史上初の「きょうだいV2」が消滅。号泣した姿にSNS上では、さまざまなコメントが飛び交った。他にも判定や、混合団体戦の「ルーレット抽選」など畳の外でも大きく柔道が注目された五輪。騒がしさに一二三は「妹の詩だけでなく、永山（竜樹）選手にも誹謗（ひぼう）中傷があって。見ていて心が痛い気持ちもある」と率直な思いを明かした