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樋口尚文の千夜千本 第166夜 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(樋口尚文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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樋口尚文の千夜千本 第166夜 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(樋口尚文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
「個」のかけがえのなさを思い知らされる詩篇これは庵野秀明という「個」の壮大な独り言である。あくま... 「個」のかけがえのなさを思い知らされる詩篇これは庵野秀明という「個」の壮大な独り言である。あくまで独り言であり、また性急に核心に向うところがあるので、細かいところでわからないことはあるのだが、そんなことがまるで気にならないほど驚くべき映像の語彙が熱っぽく披瀝され、まずはそれだけでも強烈に惹きつけられるものがある。 しかもそのただならぬ語彙量と勢いには「引用の織物」的なエディット感覚(ここでその曲来ましたか!!的な)も充満しており、それゆえに全体が空洞の伽藍のような虚無感もじわじわと漂ってくる。つまり、この途方もない饒舌はあまりにも面白くて時間を忘れるほどなのだが、一方では巨大なハリボテのような凄まじさを呈してくる。 ところが、こうした方法的な次元、フォルムの次元においては驚嘆すべき語彙の嵐を通してニヒルさ、怜悧さが際立ってくる一方で、この独り言の醸す感情面については信じがたく直球であり、生