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17 天下の旗に叛いて(結城合戦) 南原 幹雄(1990) - 小説を 勝手にくくって 20選!
*Amazonより 【あらすじ】 足利尊氏の次男、基氏から始まった鎌倉公方は代々将軍家と対立が続いていた... *Amazonより 【あらすじ】 足利尊氏の次男、基氏から始まった鎌倉公方は代々将軍家と対立が続いていた。鎌倉公方持氏は6代将軍就任を目論んでいたが、その座は「くじ引き」によって義教に奪われた。持氏は実力で将軍簒奪を図るも、幕府軍に敗れて長男もろとも自刃する結果に終る。将軍義教は逃げ落ちた持氏の二男春王丸と三男安王丸、そしてまだ幼児の四男栄寿丸に探索命令を出す。彼らは頼朝以来の名家で、下総国は筑波山麓を拠点とする結城家に頼る。 棟梁の子結城持朝は相模国の大山氏から美奈を嫁に貰い、子も宿したばかりで幸せに満ちた日常を送っていた。若い持朝は謀反人の子供は匿うべきではないと考える。しかし父氏朝は鎌倉公方の側近で、先の乱でも闘いに参加できなかった禍根があった。一族や家臣も遺児たちの為に立ち上がるべきとの意見が大勢を占め、氏朝は鎌倉公方の遺児3人をまとめて引き取り、幕府軍に叛旗を翻す決意する。時に1
2023/09/04 リンク