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「歌劇団対応は全て後手」 現役タカラジェンヌら失望 | 共同通信
Published 2024/03/28 22:42 (JST) Updated 2024/03/28 23:58 (JST) 宝塚歌劇団の俳優急死問題で、謝罪... Published 2024/03/28 22:42 (JST) Updated 2024/03/28 23:58 (JST) 宝塚歌劇団の俳優急死問題で、謝罪と補償を求めた遺族と歌劇団側の28日の会見を受け、現役のタカラジェンヌやOGからは「何もかもが後手だった」「未来のための議論もして」と歌劇団側の姿勢に失望する声が上がった。 「謝るのが遅すぎた」。ある現役タカラジェンヌはそう憤る。歌劇団側は当初、上級生俳優らによる女性へのパワハラを認めず、その後も事実認定を巡る遺族側主張に異議を唱えた。交渉長期化の要因となったその対応に「会見も、休演を決断するのも、何もかもが後手だった」とあきれる。 一方、今年で110周年の宝塚歌劇の歴史の中で生まれた理不尽なルールを放置したのが原因だと指摘するのは、元タカラジェンヌの女性だ。「遺族側が公表した(ハラスメントの)話は心当たりがあるし、歌劇団ではずっと
2024/03/28 リンク