JR東、首都圏運賃10円上げへ 来春、駅のバリアフリー化で ｜ 共同通信

JR東日本は5日、2023年3月ごろに首都圏の鉄道運賃を10円値上げすると発表した。値上げ分を駅のバリアフリー化を進める費用に充てる。初乗り運賃は切符の場合、140円から150円に、ICカードは136円から146円になる。 値上げするのは山手線や中央線など利用者が多く、運賃が割安に設定されている首都圏の「電車特定区間」。今回の値上げによる増収効果は毎年約230億円という。子どもは値上げ後の大人運賃の半額とする。通勤定期も1カ月は280円、3カ月は790円、6カ月は1420円、それぞれ一律に値上げする。通学定期は料金を据え置く。

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JR東、2023年3月頃首都圏の鉄道運賃を10円値上。バリアフリー化進める費用に。初乗運賃は切符で140→150円、ICカードは136→146円に。値上は山手線や中央線等利用者多く、運賃割安な首都圏の電車特定区間。年約230億円増収

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“値上げ分を駅のバリアフリー化を進める費用に充てる。初乗り運賃は切符の場合、140円から150円に、ICカードは136円から146円になる。”