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南葵音楽文庫の出版活動|篠田大基 Hiroki Shinoda|note
わが国初の公共音楽図書館であった南葵音楽文庫は、所蔵資料や設備の充実、付設音楽堂における演奏会の... わが国初の公共音楽図書館であった南葵音楽文庫は、所蔵資料や設備の充実、付設音楽堂における演奏会の開催のみならず、研究・出版活動にも力を入れていた。この小論では、南葵音楽文庫による刊行物のドキュメンテーションを通じて、その研究・出版活動を概観する。南葵音楽文庫は今日に至るおよそ100年の歴史のなかで、その所有者と運営団体をたびたび変えてきており、そのために刊行物の発行者名も時期によって異なる。本論においては、刊行物に記載された発行者名の変遷をもとに、南葵音楽文庫の出版活動の歴史を (1) 1917年~1923年、(2)1924~1931年、(3)1967年~1977年 の3期に区分して解説を行う。 (1)1917年~1923年 南葵音楽文庫は当初、徳川頼貞の父頼倫が設立した南葵文庫の「事業第二部」(音楽部)として活動していた。その時期を、南葵音楽文庫の出版活動の第1期とする。すなわちカミング
2020/06/18 リンク