清潔で静かな国からは子供が減っていく｜野本響子@文筆家＆編集者・在マレーシア

子育てしやすい国ってのは、「人間いろいろで、それなりにダメなところもあるよね」と認められる国ってことかなっと思ってる。小さな子供っていたずらするし、静かにできないし、綺麗にできないし、秩序も守れない生き物だから。「完璧に綺麗で静かな国」を目指すと、子供は減っていくんでしょうね。 https://t.co/18inbMpBUW — のもときょうこ＠「日本人は『やめる練習』がたりてない」（集英社）6月発売 (@mahisan8181) June 8, 2019 今日は、行き過ぎた清潔や静けさを求めると、子連れには辛いよってお話です。 マレーシアから帰ると、東京ってつくづく「健康な会社員の男性」のための街だなーと思います。人々の歩くスピードとか、電車の中の静けさとか、中吊り広告とかが、なんというか、企業で働く男性に最適化されてる感じがします。 本来、人間にはいろんな人がいて多様性があります。男女

[isrc]

公共の静けさや公共の清潔性などを追求していくと、社会は子供にはいづらい場所になっていく。子育て世代は日本ではすっかり「少数派」になってしまった、ということなんでしょう。

[tacke]

"要するに、日本社会は静かで清潔な国であることを選択したってコトなんだと思います。"

[hiro7373]

アジアの多くの国では既に少子化進んでて日本以下の国もあるし、タイでも出生率1.4とかなんですけど？https://www.chukyo-u.ac.jp/educate/gendaisyakai/kiyou/2017/2017_1101_01.pdf

[rouxril]

“今日は、行き過ぎた清潔や静けさを求めると、子連れには辛いよってお話です。”

[KoshianX]

“東京ってつくづく「健康な会社員の男性」のための街だなー” 本当それな。東南アジアは子供大切にするよねえ。バンコクで電車で子供に席を譲る大人たちを見て見習おうと思ったよ。

[uturi]

“大人がそこそこ音を立てていれば、子供がうるさいのも対して目立たないんです。だから子供が電車の中でなんだかお話ししてても、歌を歌ってても、気にならない。”

[hase0831]

“公共の静けさや公共の清潔性などを追求していくと、社会は子供にはいづらい場所になっていく。”