エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
風景について(『批評時空間』より)|佐々木敦
1。 「まるで映画を観てゐるやうだ」 西暦二〇一一年四月三日午後三時過ぎ。私は目の前のスクリーンに... 1。 「まるで映画を観てゐるやうだ」 西暦二〇一一年四月三日午後三時過ぎ。私は目の前のスクリーンに、こんな字幕が映るのを見据えながら、まったくもってその通りだと感じ入っていた。それは映画だった。まぎれもなく、厳然と、そして逃れようもなしに、それはまさしく映画だった。 場所は明大前のこじんまりとしたスペース、キッドアイラックホール。上映されているのは原將人監督作品『初国知所之天皇』(以下『初国)と略す)。私がこの映画を観るのは二度目である。いや、この言い方はすこし間違っている。私は過去にも『初国』を観た記憶が確かにあるが、それはこの映画とはまた別の映画だった。 ご存知の方には恐縮だが、やはりまずは少々ややこしい説明をしておかねばなるまい。今回の上映にかんする情報が載っていたインターネット上のページに、「『初国知所之天皇』幻の8ミリオリジナル全長版復活・連続上映のお知らせ」という紹介文が載って