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ごうしゅいも(源平いも)の塩煮|樋口直哉(TravelingFoodLab.)
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ごうしゅいも(源平いも)の塩煮|樋口直哉(TravelingFoodLab.)
日本で食べられている野菜は大きく「F1種」と「在来種」の2つ。F1はFilial 1 hybridの略で、異なる品種... 日本で食べられている野菜は大きく「F1種」と「在来種」の2つ。F1はFilial 1 hybridの略で、異なる品種を交配するとその一世代は形質が安定する(小学校で習うメンデルの優性(顕性)の法則を思い出してください)性質を利用したもの。F1種は品質や収穫時期を揃えたり、病気への耐性がある品種を交雑させることもできるので、一気に普及しました。 一方の「在来種」(固定種とも言います)は地域で育てられてきた作物。こちらは地域で何世代も受け継がれていくなかで、人間にとって都合のいい形や味を選びながら(選別といいます)育まれてきたもの。例えば山形の在来品種、温海カブは扁平な形をしていますが、もともと遺伝子をさかのぼれば細長い形。しかし、漬物をするときに樽に並べやすいものを選び続けた結果、温海カブが生まれた、というわけ。 で、前置きが長くなりましたが、在来品種のじゃがいも『ごうしゅいも』を頂きました