エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
定時制高校(夜間高校)で軽度の知的障害児の就職支援をした話|やなぎ丸|note
私の受け持ちの生徒で、軽度の知的障害を持つタケオという生徒がいました。大柄なタケオは動作が緩慢で... 私の受け持ちの生徒で、軽度の知的障害を持つタケオという生徒がいました。大柄なタケオは動作が緩慢でぎこちなく(間接の可動域が小さい)、言葉を発する前にいつも2~3秒の間延びがあります。容姿にも特徴がある。何らかの障害があるだろうとは4月当初から思っていたものの、前担任からそういった引き継ぎが何もなかったため、診断がついていないまま今に至るのだろう、と私は思っていました。 ところが夏休みが明けてまもなくの頃、児童相談所から電話がかかってきます。 授業が終わって教科準備室に戻ってきた私に、同僚が怪訝な顔をして「さっきやなぎ丸さんあてに児童相談所から電話があったよ。S原さんっていう女性の方だったけど・・・」と教えてくれました。 児童相談所とは穏やかではない。生徒に虐待か何かあったのだろうか。私はその電話番号が確かに児童相談所のものであることを確かめ、すぐに折り返しの電話をかけました。 S原さんはタ
2019/04/14 リンク