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株式会社西武ライオンズと涌井秀章選手との間の参稼報酬調停の要旨 | NPBからのお知らせ
調停申請に至る経緯 両者で4回交渉した。 西武側は、現状維持となる2億2000万円(インセンティブ2000万... 調停申請に至る経緯 両者で4回交渉した。 西武側は、現状維持となる2億2000万円(インセンティブ2000万円)を提示し、最後まで、インセンティブを3000万円にした点を除き、譲らなかった。 涌井選手は当初3億円を主張し、その後、2億7000万円、最終的に参稼報酬2億5000万円、インセンティブ2000万円を希望額として提示したが、合意に至らず、結局双方の調停申請に至った。 両者のヒアリングにおける主張 西武球団側は、本来の査定ポイントから算出される涌井選手の2011年度参稼報酬額はダウンであったが、14勝という成績を評価し、現状維持である2億2000万円を提示していること、西武球団のエースとして、シーズン終盤の重要な試合で結果を出せなかったことを重く見ていること、他球団の選手の参稼報酬のことは考慮すべきではないこと等を述べた。 涌井選手は当初3億円を主張し、その後、2億7000万円、最終
2011/01/31 リンク