《あの見た目で日本代表なんて》SNSで目にした差別ツイートに鈴木武蔵が返信したこと「お父さんの血がなかったら…」（鈴木武蔵）

日本代表に招集されても続いた激しいバッシング。怒りも込み上げてきたが、冷静に自分の本心をSNSに投稿した ベルギーリーグ1部のベールスホットで背番号10を背負うストライカー、鈴木武蔵。先日の日韓戦とアジア2次予選モンゴル戦は怪我の影響で招集を見送られたが、森保ジャパンでは着実に出場機会を増やしている。ジャマイカにルーツを持ち、日本で育ってきた鈴木にとって「日本代表」は特別な場所。小学校時代に受けたイジメ、差別、プロサッカー選手になっても続く誹謗中傷のメッセージ……サッカー選手として新たなステージを突き進む鈴木が、自身の半生を赤裸々に語った（全2回の後編は、日本代表初招集後の2019年のエピソードです／前編はこちら）。 ※本稿は『ムサシと武蔵』（徳間書店）の一部を抜粋、再編集したものです。 2019年11月、僕を差別する発言がSNSに上げられた。 ちょうどこのとき、僕は自宅でくつろいでいた。

[differential]

↓ ”才能もルックスも恵まれてるくせに繊細過ぎる” うるせー馬鹿、武蔵相手じゃなくて、見た目で差別した馬鹿にまずは言えばいいのに。

[prna79]

“もしも僕がここで…幼稚な反論をしてしまったりしたら、僕だけではなく、そういった子どもたちにも迷惑をかけるかもしれない。それは絶対に嫌だった。だから、自分の言葉で本心をきっちりと述べるべきだと考えた”

[halpica]

応援している人の方が圧倒的に多いんだから、一部のおかしな奴らの言う事なんて気にするな。才能もルックスも恵まれてるくせに繊細過ぎる。 俺も応援してるぜ。

[You-me]

言った人をラモスの前に置いてみたい（ｽｺﾞｸｱﾌﾞﾗｶﾞﾄﾚﾙﾃﾞｼｮｳ