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原子力発電で核分裂が始まるきっかけ
原子炉の内部には、起動用中性子源(イニシエーター)が設置されていて、これが放出する中性子を使って、... 原子炉の内部には、起動用中性子源(イニシエーター)が設置されていて、これが放出する中性子を使って、原子炉を起動させます。 主に使用されている起動用中性子源には、大別して2種類あります。 1つは、ベリリウムという金属とα線を出す放射性物質を組み合わせたものです。 α線とは高い運動エネルギーを持ったヘリウム4(He4)の原子核の事です。 元素の種類は、原子核の中にある陽子の数によって決まりますが、同じ元素の原子であっても、原子核の中にある中性子の数が異なるものがあり、これを同位元素(アイソトープ)と言います。 例えば、炭素と言う元素は、原子核の中に陽子が6個と中性子が6個ある炭素12(C12)と言うアイソトープに、陽子が6個と中性子が7個ある炭素13(C13)と言うアイソトープが、1.07%混ざっています。 天然のベリリウムは、陽子が4個と中性子が5個あるベリリウム9(Be9)が100%です。
2011/03/15 リンク