去り行く年に思ふこと - おそらさん

第６８話 「1年間」 『光陰矢の如し』 40歳を超えると、１年はあっという間に過ぎると言うことを良く耳にする。事実これまではそうだった。 しかし、今年の１年間は少々違った。 手に職を付けたいと願い、職人の世界に飛び込んだものの、技術不足によるクレームの連発。決められた時間内に終わらせることが出来ないなど、厳しい現実を常に突きつけられた毎日だった。 自宅に帰ってきても、疲れてすぐに眠ってしまうという日々。当然、おそらさんと一緒に過ごす時間も減っている。その為、自分にはこの仕事は無理なのかも知れないと、何度思ったかわからない。 それでも続けることが出来たのは、おそらさんをはじめとする、他の人達の支えがあったから。それと、このブログで宣言したことを自分から破る訳にはいかないという想いが、今日まで続けてこれた理由だと思う。 その為、１日１日はあっという間だったけど、1年間という月日を振り替えって見

[JuneNNN]

私も精密機器の修理という専門職（いわゆる職人の端くれ）ですが、年々新たな物が登場しなかなか（というか一生）達人の域には到達しませんねー（笑）おそらさんとご一緒に良いお年をお迎え下さいませー

[daidaiebine]

（私を含め）多くの人は、利己と利他の間をフラフラしているような気がします。私は未熟なので、好きな人には利他、嫌いな人には利己的になってしまいます・・。おそらさんと良いお年をお迎えください(^o^)