エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
同期13人のリストラと「会社再生」の大義 -日本航空 代表取締役社長 植木義晴氏
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
同期13人のリストラと「会社再生」の大義 -日本航空 代表取締役社長 植木義晴氏
リストラする論理、される側の気持ち 12年1月、稲盛和夫会長(当時)から「社長になりなさい」と言われ... リストラする論理、される側の気持ち 12年1月、稲盛和夫会長(当時)から「社長になりなさい」と言われたときは、有無を言わせぬ迫力がありました。そのとき、「無私」、つまり自分の都合や感情を捨てて会社と社員のことだけを考えられるのかを己に問い直し、「やらせていただきます」とその場でお受けしました。 僕は高校を卒業後、パイロットに憧れて航空大学に入り日本航空に入社しました。パイロットの仕事を心から誇りに思い、「自分の一生の仕事」と決めておりましたので、2010年2月にパイロットをやめて運航本部長にならないかとオファーをいただいたときは「役員をお受けするか、会社を辞めパイロットを続けるか」で3日間悩みました。 当時の日本航空は破綻直後で、法的整理によるイメージ悪化等により年間数百億円の顧客が同業他社に流出し、「2次破綻必至」と盛んに騒がれているときでした。先が全く見えず社員全員が苦しんでいるのに、