アマゾンが10年以内に失速する5つの理由 最大の強みが致命傷に転じるリスク

時価総額1兆ドルを超えたアマゾン。実店舗での展開にも乗り出し、成長は衰えをしらない。だが世界的な小売コンサルタントのダグ・スティーブンスは「この大成功のなかにこそ衰退の種がある。私は10年以内にアマゾンは失速すると考えている」という。彼が指摘する「5つの理由」とは――。 「その企業は激しく革新的で、絶えず破壊的で、徹底した顧客第一主義である。同社の象徴でもある創業者は、人類史上で最も豊かな人間の1人だ。その成長軌道はあまりに驚異的で、モノを売りたい企業にとって、こことつきあうかつきあわないかという選択の余地はほとんどない。真正面から戦うのは茨の道だ。この企業は恐れられ、賞賛され、嫌われてさえいる。そしてなにより無敵に見える」 ときけば、誰でもアマゾンの話だと思うだろう。だが、この“最上級の賛辞”は、それほど遠くはない過去に、別の小売業者に向けて送られていたものとまったく同じだ。ウォルマート

[bk246]

もう小売だけの会社じゃないのに

[morita_y]

必要なショッピングと娯楽のショッピングは別物

[oono_n]

あのー、Amazonは仮想サーバビジネスでも大成功しているんだけど、ご存じない？

[simotuki15]

完璧な灯で煌々と照らすと闇というリスクが見えなくなるように、その時のニーズに特化しすぎた物事は意外と脆い。今は自分の眼中にない物事が、次のトレンドになるのだと思う。自分の常識外の物事を、嘲笑うな。

[doroyamada]

「５０歳の人は4０年以内に体調不良になる」っていっているようなものでは（タイトルしか読んでない）。

[kotaponx]

アマゾンが「小売り」会社だという認識は間違いだと思うが。あらゆるデータを持ち、デジタルインフラを構え、B2CのみならずB2Bも広げていく……今の所、弱い点はシェアリングエコノミーぐらい?

[jcf00055]

鋭い読み！久々に”目から鱗”の記事を読んだ。アメリカのコンサルタントはさすが言う事が違う。