北陸新幹線水没で分かった基地の"本当の役割" 車両だけ助かっても運転はできない

台風19号の影響で車両が浸水被害を受けた北陸新幹線は25日、東京―金沢間で直通運転を再開した。鉄道ジャーナリストの枝久保達也氏は「車両を事前に避難させた例は過去にもある。運転に欠かせない作業車を守るために、基地の浸水対策も必要だ」と指摘する――。 水につかった10編成は廃車となる可能性 台風19号が東日本を蹂躙じゅうりんしたあの日、深夜4時ごろまで荒川の水位をチェックしながらソファでうとうとしていた筆者は、朝7時のNHKニュースに映し出された、新幹線車両が並んで水没する映像に衝撃を受けて飛び起きた。 12日夜、伊豆半島に上陸した大型で非常に強い台風19号は、関東甲信越、東北地方の広い範囲に記録的な豪雨をもたらした。これまで長野県は台風被害が比較的少ないことで知られていたが、千曲川の各所で堤防越水による氾濫が発生、長野市穂保ほやす地先では約70mにわたって堤防が決壊し、北陸新幹線「長野新幹線

[u-chan]

日本人は大きすぎる事態へのリスクマネジメントに本当に弱い。

[alt-native]

‪ホームや畑、踏切で三脚を広げ、車両内で大声で喋ってる鉄オタは、鉄道ではなく車両に興味があるのではないか。いや批判ではなくて。鉄の箱でなく、人が命を与えているから美しいのではないのか。‬

[moritata]

過去に同じ事例があったのに対応できなかったのが想定不足にあったことが分かる良記事だと思う。どこかの社説は見習って欲しい。ちゃんとした裏付けがあってこその記事だと思う

[plutonium]

訓練次第で水没が回避できたようだし今回の事態は本当に悔やまれるね…