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同じような話し相手にもかかわらず、会話が楽しいときと盛り上がらないときがある。なぜその差が生まれ... 同じような話し相手にもかかわらず、会話が楽しいときと盛り上がらないときがある。なぜその差が生まれるのか? どうすれば中身のある話ができるのか? 気鋭の脳科学者が会話のメカニズムを明らかにする。 違う目的地に着いた「会話の達人」 世の中には楽しい会話ができる人と、話すとまわりをイラつかせてしまう人がいます。その差はどこにあるのでしょうか。会話でまわりをイラつかせるのは、脳の働きでいうと、共感の回路に原因があるかもしれません。脳には、相手の気持ちを推し量ったり気遣ったりする「心の理論(セオリー・オブ・マインド)」という働きがあります。会話が下手な人は、この共感の回路が発達していない可能性があります。
2020/01/13 リンク