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製造業なのに「モノからコトヘ」と言い始める企業はこれから危ない それは「不毛な二者択一」である (2ページ目)
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製造業なのに「モノからコトヘ」と言い始める企業はこれから危ない それは「不毛な二者択一」である (2ページ目)
かつて国内工場を全面閉鎖した企業は「流れ」を読み間違えた 【藤本】とはいえ、生産拠点を国際展開して... かつて国内工場を全面閉鎖した企業は「流れ」を読み間違えた 【藤本】とはいえ、生産拠点を国際展開している日本の多くのグローバル企業は、国内に加え、中国やASEAN(東南アジア諸国連合)などを含むアジアのサプライチェーンを既に持っているのが一般的です。その日本、中国、ASEANの「三角形」のバランスは、災害危機対応というよりはむしろ、競争力対応という見地から、見直しが必要なケースも増えていると思います。 ——どのように見直せばいいのでしょうか。 【藤本】長期的視点が必要なので、日本のグルーバル・サプライチェーンを歴史的に振り返ります。 多くの日本製造企業、特にデジタル化、モジュラー化により「設計の比較優位」を失った家電エレクトロニクス系の企業は、1990年代に圧倒的な低賃金と労働力動員力で世界の工場となった中国において生産拠点を急増させました。 この時、日本の国内マザー工場を閉鎖し、中国など低