｢単なる売春地区ではなかった｣江戸時代の吉原遊郭が女性たちを引き寄せる"人気スポット"だった理由 こんな遊郭は世界中見渡しても例がない

江戸幕府公認のビジネスとして開設された「吉原遊郭」 性愛を抜きに、歴史を語ることはできない。 文明あるところに売春あり。無論、江戸日本も例外ではない。1603年、家康が征夷大将軍となって江戸に開幕すると、間髪を入れず、市中のそこかしこに遊女屋が出現した。都市建設のため各地から集まった職人や人夫、大名家の家臣らを相手に、たいそう繁盛したという。 1617年、これらの遊女屋を一カ所に集め、現在の中央区日本橋人形町あたりに遊郭が開設された。これが吉原の始まりである。遊郭の設置は、第一に治安維持のためだったが、幕府は売り上げの1割を懐に入れている。つまり、公的なビジネスだったのである。 その後、日本橋が市街の中心地となっていったこともあり、吉原は浅草寺の裏に移転する。当時の浅草は市中の外れだったが、移転は大成功だった。吉原は以前にも増して賑わうようになる。 新吉原は、田圃たんぼが広がるばかりの辺鄙

[aquatofana]

こういう、吉原の「美しい部分」「利用者側に都合のいい部分」ばかりが喧伝されすぎて、「吉原は女性にとってチャンスをつかめた良いところ」みたいな言説が生まれたんだよな。その意味じゃ仁や鬼滅はよくやったよ。

[ite]

売春って現代でも自発的に職業とする人がいる程度には条件の良い職業だと思うんだが、ここで悲惨なものと印象付けたい人達はなんなんだろ。職業差別するのがそんなに楽しいのかな

[Fondriest]

あほくさ。｢単なる売春地区ではなかった｣事は売春地区であったことの否定的側面を消去できないけど？それで「したたか」とか「おおらか」なんてレトリックで胡麻化すなんてレベルで名誉教授ですか。笑わせる

[mayumayu_nimolove]

吉原は単なる風俗って学生以下までは思ってたけど、実はそうじゃない事が分かって偏見は良くないと思った