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ドラマ「大奥」とは真逆の田沼意次像…独断専行の悪人ではなく10代将軍・家治が信頼して政治を任せた 「意次=賄賂政治」を歴史学者が丹念に検証した意外な結果
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ドラマ「大奥」とは真逆の田沼意次像…独断専行の悪人ではなく10代将軍・家治が信頼して政治を任せた 「意次=賄賂政治」を歴史学者が丹念に検証した意外な結果
ドラマ「大奥」(フジテレビ系)に老中・田沼意次(安田顕)が登場し、将軍の弱みを握って出世していく... ドラマ「大奥」(フジテレビ系)に老中・田沼意次(安田顕)が登場し、将軍の弱みを握って出世していく悪代官ぶりが話題だ。経済評論家の岡田晃さんは「賄賂政治など『意次=悪人説』は広く信じられているが、意次は8代将軍・吉宗による経済成長重視の積極策を引き継いだ。その先進的な政治は9代・家重や10代・家治ら将軍の後押しなしにはできなかった」という――。 ※本稿は、岡田晃『徳川幕府の経済政策 その光と影』(PHP新書)の一部を再編集したものです。 田沼意次の父は吉宗の紀州藩主時代からの側近だった 享保元年(1716)、8代将軍となる吉宗が紀州藩士を伴って江戸城入りし、その中に田沼意行おきゆきという人物がいた。 意行はもともと足軽だったと言われているが、吉宗が紀州藩主となる前の部屋住み時代から仕え、吉宗が紀州藩主になると小姓を務めた。さらに吉宗の将軍就任とともに幕臣(旗本)となり、そのまま新将軍の小姓と