RxJS の基本概念と代表的な使い方 - Qiita

リアクティブプログラミングライブラリ「RxJS」を仕事で使う機会があった。その調査もかねて本記事を書こうと思う。 まず、RxJSはリアクティブプログラミングを可能にするライブラリである。これにより、非同期処理やデータストリームの操作を簡潔に記述できる。本記事では、RxJSの主要な概念と使い方を書こうと思う。 Observable Observableは、データストリーム（つまり流れ）を表現するRxJSの基本的な要素。クリックイベントやAPIレスポンスなど、非同期データを扱う場合に利用。 特徴 データが流れる「発信者」 「push型」でデータを提供 遅延実行（subscribeするまで実行されない） sample Code import { Observable } from 'rxjs'; const observable = new Observable(subscriber => {