AV1エンコーダーの速度と品質の比較 - ffmpeg(libaom) vs SVT-AV1 - Qiita

本記事はDMMグループ Advent Calendar 2019の1日目の投稿です。 どうもこんにちは。DMMで動画の配信基盤を作っているチームでプロダクトオーナーをやっているyanoshiです。 数日前に見たらアドベントカレンダーの1日目が開いてるじゃないですか！ってことで確保した1日目です。私なんかが1日目で良かったのだろうか。 どんな話を書こうかなと思ったのですが、メモ書き程度にちょっと調べたいことがあったのでそれについて書きたいと思います。 動画コーデックの話です。 注意(お約束): 本記事の内容は所属する組織との関係は一切ありません。全て筆者の個人による調査/私的見解であり個人利用の範疇による技術的検証となっています。 また本稿の内容を実施して発生したあらゆる損害を筆者は一切保証しません。 概要 本稿ではAWSの c4.8xlarge インスタンスを用意し、下記のエンコーダーそれ

[REV]

アニ録、昔はx264をQSVで x3くらい、今はx265をnvencでx3くらいで圧縮してるので、x1より遅いエンコは無理ぽ… (配信前提の動画なら、スリッパ(Threadripperの略)ぶん回してもコスパ良いかも）

[enemyoffreedom]

AV1エンコード、アホほど遅いイメージだったがライブラリによるか

[dogusare]

こういうレポートほんとありがたい。素人目線で「はやくみんなAV1になればいいのに？」と思ったらエンコにパワーと時間がかかるのね…なるほど。NWカメラ分野で期待したのだが。

[Keisuke69]

先日、AV1は圧縮率高いけどCPUパワーと時間が必要って話を聞き、エンコードのためのコスト（EC2インスタンスの起動台数、時間）と転送のためのコスト（再生多いほどCDNによる効果大きい）のバランスが難しいと思った。