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言葉は静かに街に眠る/世界一素敵なラテン語の授業
ラテン語は死語である。 ネイティブ・スピーカーははるか昔に消え失せた。 いまでも公用語にしているの... ラテン語は死語である。 ネイティブ・スピーカーははるか昔に消え失せた。 いまでも公用語にしているのは、わずかにバチカン市国くらいしかない(ただし実際の使用は公文書やミサなどに限られ、実務的にはイタリア語が使われている)。 ヨーロッパ諸国では、第二次世界大戦前までは中等教育課程でラテン語必修だったが、今では選択科目として存続するだけである。 しかしもちろん、欧米の文化の基層の一部をなしているのは確かで、生物の学名や解剖学用語の他にも、ラテン語の言葉が引用句としてとして使われたり、国や団体のモットーになったりすることも少なくない(Fluctuat nec mergitur.「たゆたえど沈まず」(パリ市民のモットー)、→アメリカの主要大学のモットー)。 欧米では、とにかくも選択科目としてであれ、その気になれば中学くらいで学ぶことができる。 日本だと、大学でもないとまずラテン語の学ぶコースはないし
2013/01/08 リンク