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『プリンスとパープル・レイン』は何について書かれた本なのか? 栗原裕一郎が読み解く同著の意義
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『プリンスとパープル・レイン』は何について書かれた本なのか? 栗原裕一郎が読み解く同著の意義
「聞き慣れないコードだ――B♭の3度を2度に置き換え、ベース音はD。1年後、このサウンドは観客を熱狂させ... 「聞き慣れないコードだ――B♭の3度を2度に置き換え、ベース音はD。1年後、このサウンドは観客を熱狂させることになる」 そんな文章で書き始められているから、楽曲分析的に『パープル・レイン』というアルバムの秘密に迫った本なのかと思いきや、コードやサウンドを解析するような話はこれで終わりでそれきり登場しない(鷺巣詩郎が巻末の特別寄稿で、著者のこのトスを受けるようにアナリーゼを展開している)。 プリンスとパープル・レイン (音楽と映画を融合させた歴史的名盤の舞台裏) (DU BOOKS) ではこの本は『パープル・レイン』の何について書かれたものなのか。 映画『パープル・レイン』およびそのサウンドトラックであるアルバム『パープル・レイン』をめぐる真実を明らかにしようとした本と、一言で言えばそういうことになるだろう。帯にも「初めて紐解かれる、殿下=プリンスを取り巻いた『パープル・レイン』の真実!!」