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実家に帰ると祖母の声。「ひ孫の顔はいつみえる?」ぼくは応える。「良いところのお嬢さん紹介してよ、... 実家に帰ると祖母の声。「ひ孫の顔はいつみえる?」ぼくは応える。「良いところのお嬢さん紹介してよ、婿養子っつーかぼくは主夫になるから」祖母は耳が遠くなったふりをした。 LINEが鳴った。友人だった。学生時代に非モテ同士でつるんでいたあいつ。久しぶりの連絡で嬉しくなって画面を開く。結婚式の連絡だ。ぼくはおめでとうと精一杯デコレーションしたメッセージを贈り、iPhoneを投げ捨てた。 大学同期の友人と飲んだ。大学時代話よく一緒にぼくの部屋で、彼の部屋で鍋を囲んだやつだ。彼は言った「親父に言われたよ、男友達とずっとつるんでたら彼女なんてみつかるわけない、って。だってラクで楽しいからって」。彼は大学を卒業して関東を離れ、仕事先ですぐに彼女を作った。寂しさが彼女を、結婚相手を見つけるのだろうか? 彼女ってどうつくるんだい?と結婚した後輩に尋ねたことがある。「合コンとか行けばいいんですよ」と応えられた。