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【ホンダ CR-Z 試乗】マイナーチェンジでクルマとして一歩前進…諸星陽一 | レスポンス(Response.jp)
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【ホンダ CR-Z 試乗】マイナーチェンジでクルマとして一歩前進…諸星陽一 | レスポンス(Response.jp)
デビュー後、2度目となるマイナーチェンジを行った『CR-Z』は総合性能をアップ。クルマとして一歩前進し... デビュー後、2度目となるマイナーチェンジを行った『CR-Z』は総合性能をアップ。クルマとして一歩前進した様子を見せた。 今回のマイナーチェンジでは、リヤトレッドを10mm拡大、それにともないリヤフェンダーなども変更された。 リヤトレッドの拡大はホイールやハブの変更と言った手法ではなく、サスペションの見直しから行われたもの。つまり、設計変更とも言える大幅な変更で、走りに与える影響は大きい。 CR-Zは2012年にマイナーチェンジを受け、モーター出力などを向上したが、足まわり関係は大きく変更されていなかった。今回のトレッド拡大によって、走りにはしっとりとした安定感が生まれたのが大きな特徴。マイチェン前はステアリングを切ると、クィクィ曲がっていくいかにもスポーツカーらしい動きだったが、今度の足まわりはグイッと路面をつかむ安定指向のもの。 さらに乗り心地も向上され、しっかりとサスペションが動き、路