沖縄コロナ5160人、初の5000人超 病床使用率75.3％ （7月20日午後） - 琉球新報デジタル

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真（米国立アレルギー感染症研究所提供） 沖縄県は20日、新型コロナウイルスの新規陽性者5160人（前日2055人）を確認したと発表した。初めて5000人を超え、過去最多を更新した。前週水曜日の3518人に比べ1642人増加した。陽性者の累計は30万5148人と、30万人を超え、数値上は県民の５人に１人が感染したことになる。 病床使用率も75.3%（前日73.7%）、重症者用の病床使用率は28.3％（同28.3％）と上昇している。 県内では７月から感染者が急増し、12日から3千人を超え、17日は4165人を記録していた。新規感染者の急拡大や医療提供体制の逼迫を受け、県は21日に対策本部会議を開き、新たな対処方針を決定する。 ▼ひと目で分かる沖縄の新型コロナ最新情報 米軍関係者の新規陽性者は47人（前日64人）で、累計は1万8591人。 県内の前日時点での直近1

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“陽性者の累計は30万5148人と、30万人を超え、数値上は県民の５人に１人が感染したことになる”