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葉真中 顕さん『凍てつく太陽』 | 小説丸
デビュー作『ロスト・ケア』や第二作『絶叫』の成功で葉真中顕は社会派ミステリーの書き手として確かな... デビュー作『ロスト・ケア』や第二作『絶叫』の成功で葉真中顕は社会派ミステリーの書き手として確かな存在感を得ることに成功した。だが、実はハリウッドの娯楽大作やエンターテインメント小説をこよなく愛する人でもあるのだ。その嗜好を完全解放したのが、最新長編『凍てつく太陽』だ。 一九四四年一二月五日、北海道南西部の室蘭市にて物語は幕を開ける。「鉄の町」の異名を持つこの地には、海岸沿いに軍需工場が建ち並ぶ。北海道の先住民族・アイヌの出身でありながら、体制側の特高刑事となった日崎八尋は、工場関係者を次々と手にかける連続毒殺犯・スルクの影を追う。事件の裏には、「カンナカムイ」と呼ばれる陸軍の軍事機密があった。その一端に触れてしまった八尋は、憲兵隊に証拠をでっちあげられ、殺人罪で網走刑務所へ収監されるのだが──。 終戦直前の北海道全土を舞台に、事件が次々と連鎖しハイスピードで展開する『凍てつく太陽』は、編集
2018/10/24 リンク