「デビューから10年、苦悩の連続だった」声優・芹澤優が挫けずに前を向けた3つの原点 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

空前のアニメブームにより、注目されるようになった声優という職業。最近では、アニメのみならずバラエティ番組やドラマなどテレビへの出演も、ぐっと増えている。 一方、“〇〇の声の人”というイメージが先行し、人となりがあまり見えてこないのも事実。 本稿では、声優たちの【キッカケ】【始まり】【成長】3つの原点を通して、パーソナルな部分に迫りたい。 今回、登場するのは2022年で芸能活動10周年を迎える声優・芹澤優だ。 2012年に声優アイドルユニットi☆Risのメンバーとして活動をスタートさせ、『プリティーシリーズ』（南みれぃ役）をはじめとしたアニメを中心に数多くの作品へ出演している芹澤。2017年からはソロアーティストとしても活動。声優、アイドル、アーティストと多方面で活躍中だ。 そんな芹澤の1つめの原点【キッカケ】は、小学生時代にさかのぼる。

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芹澤優さんのエピソード、割と好き。女優風にサングラスで学校へ行ったとか。意外と背が高くて、画面に映るとすぐにサービスでポーズつけたりするのは、アイドルも声優もプロなんだなって感じる。

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“喉を一度壊したことから、ボイトレに通って声の出し方を1から変えたんです。それまでは朝起きてすぐに現場へ行っていたけど、今は絶対に2時間半前に起きて、ストレッチして、声出ししてから現場に行きます”