「効果がない」わけではない。 (#2874951) | インフルエンザワクチン、乳児と中学生に効果がないという調査結果 | スラド

インフルエンザワクチンには２つの効果が期待されています。 一つは「発症防止効果」 一つは「重症化防止効果」 記事を読むと、 「発症防止効果」については、当該年齢で『発症防止効果がみられなかった』 とありますが、最後のほうに 『インフルエンザワクチンには重症化を防ぐ効果が期待されるが、全年齢を対象に調べた結果、 重症化の可能性がＡ型全体で７６％減り、Ｈ１Ｎ１型では９０％減ることが確認された。』 と記載されています。 ですので、発症しても重症化させない効果はあるわけです。 なので、タイトルだけみて乳児や13-15歳はワクチン打つ意味がない、 と考えるのは危険ですね。